こんにちは!すぷです。
8月16日(土)に恵那市山岡町久保原にある爪切り地蔵で知られている林昌寺というお寺の前で毎年行われる、爪切地蔵尊奉納花火大会へ行ってきました。
花火が上がる時間が19:40頃ということで、少し早めに18:00頃行ったのでまだ外は明るかったのですが、もうすでに人は集まり始めていました。
駐車場
花火大会の会場は爪切り地蔵がある林昌寺の前の、広い空き地?田んぼ?で花火を上げるので、周辺の道路が18:00~21:00まで通行止めになります。
なので、早めに行かないと目的の場所まで迂回しないとたどり着けない可能性もあり、駐車場も限られているので早めに行くことをおススメします。
あと、一方通行区間もあるのでお気を付けください。
トイレ
会場へ向かう途中、消防機庫の敷地に仮設トイレが設置してあり、爪切り地蔵ふれあい会館のトイレも使用できるように開放されていました。
屋台
お店も15店舗ほどあり、何を食べようか迷ってしまうほど色々ありました。
そのなかでも、個人的に好きな五平餅屋さんのお店、飯高観音にあるかんのん茶屋の五平餅♡
中津川のソウルフード、五十番の塩焼きそばもGET!
子供たちはサメ釣りがしたくてソワソワしていましたが、場所を確保したいので早急に屋台で夜ご飯を確保しつつ、場所を探しに行きます。
観覧場所
観覧場所という特定の場所はなく、道路沿いにシートや椅子を置いて観覧するようで、山岡駅から来る418号線(恵南ハクウンボク街道)と岩村から来る406号線(久保原阿木線)が合わさる場所が会場になっていましたが、初めて来たのでどちら側で見るのがいいのか分からずウロウロ…
すると、ちょうど知り合いの方に出会い場所取りをしていた場所を移動するということで譲っていただいて、一番いい席(418号線(恵南ハクウンボク街道)側の場所)で観覧することができました。
少し分かりづらいですが、奥側の道路(418号線)白の矢印の辺りが仕掛け花火も綺麗に見えたのでおススメです。
暗くなるにつれて沢山人が増えてきて、道路の両サイドは人で一杯になってきました。
350年の歴史ある花火大会
こちらの花火大会、なんと約350年の歴史があるそうで、伝統技法「綱火」を使った花火大会。
今では「恵那市民俗無形文化財」に指定されているそうです。
しかも昔は花火をすべて自家製で作って行っていたということでさらに驚き...。
そして現在も、仕掛け花火は昔ながらの方法で作っているそうで、この地区の方々が手作業で花火の打ち上げをされているようです。
手筒花火や仕掛け花火など色々な種類の花火を見ることができました。
これを地元の人達が全部手作業でやっているなんてすごいですね~
そして見どころの「綱火」ですが、今年は「綱火」の調子があまり良くなかったのかなかなか上手く点火できず、観覧者みんなでの「綱火コール」で盛り上がりました(笑)
まとめ
「恵那市民俗無形文化財」に登録されている約350年続く花火大会。
メッセージ花火も行っており、一口5,000円で申し込みが出来るそうです。
地元の人たちが打ち上げる手作りの花火大会にみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
基本情報
- イベント名:爪切地蔵尊奉納花火大会
- 場所:恵那市山岡町久保原爪切地蔵前
- 住所:岐阜県恵那市山岡町久保原
- 日時:2025年8月16日(土) 19:00~21:00
花火打ち上げ 19:40~ - 問い合わせ先:爪切り地蔵尊奉納花火大会実行委員会
- TEL:070-1349-6793
- 駐車場:あり
- 公式ホームページ:https://www.kankou-ena.jp/event/2148.php
※恵那市観光サイト「え~な恵那」より - GoogleMapはこちら↓